なんとなく勢いでTumblrの事を書くblogを作ってみました。
「Tumblrでやれ」って話なんですが個人的に正直Tumblrをブログとして使うイメージが湧かないし、「観察記」であるからには外側においてみるもんかなと。

最初のポストとしてとりあえず何を書こうかと軽く悩んだ末、とりあえず2014年のTumblrについての予測でも書いて見ようと思います。(もう1/12が終りそうだけど)
一応書いておくと当たる確信的なものはまるでありません。自分そういう畑の人間じゃないですし。自分の予想とどれだけ違ったか後で見て楽しむためのメモみたいなもんです。

ま、変わらないんじゃん?

…と、身も蓋もないないですが一言で言えばあんまりかわらないだろうな、という予想です。 本国アメリカの方ではどうやらユーザー数が頭打ちみたいなデータをどっかで見ましたが、とは言えMyspaceのように勢い良く衰退の一途を辿ることもないでしょう。
Tumblrの競合としてしばしば名前が上がるものにPintrestがあり、2012年の8月にPintrestがアクセス数でTumblrを抜いたってなことでちょっとしたニュースになったりもしてましたが、その後Tumblrの勢いが弱まるかと言えばそんなこともないですしね。
というか概要だけ聞くと確かにこの二つは似ているんですが、実際使ってる分には大分違いますからね。ユーザーの毛色も大分ちがってデータ上でもメインのユーザー層がはっきり別れているということなんでどっちがどっちを喰うってものでもないと思ってます。

日本国内では

まぁ正直こっちもあんまり変わらないでしょう。
2012年頃までは「次に日本でブレイクするSNSはTumblrだ!」みたいな記事をちょくちょく目にしましたが、それから2年、いまだ「メディアが言うところのブレイク」はしてない(よね?)にも関わらずめっきりその手の記事は見なくなりました。まあ煽ろうとしてみたものの金の産む方向での使い方がわかんないからやっぱいいやって感じなのかと個人的には思ってます。
ただ日本国内のユーザー数はじわり増えているようで自分も「なんとなく日本人のアカウント増えてきたかな?」ぐらいの感覚はあります。 とは言えそれでもそれを法人がサービスに活かしてどうこうという大きな流れは(少なくとも今年中には)生まれないだろうと思っているので今年も相変わらずのdashboardを眺めるのだろうなという印象です。

サービスとしては

…うん、ま、これもあんまり変わらないんじゃないでしょうか
2013年度もちょくちょく機能追加がされたり(最近?だとspotifyのシェアとか)dashboardのUIが変更されたりしましたが、基本dashboard→リブログの流れはなんも変わってないですし。基本Tumblrは「変わらない方がいい」系のサービスだと思いますし。(でも規約の日本語化はして欲しい…)
昨年5月にTumblrが米Yahoo!に買収された際は「これでTumblrも終わりか」的な悲観論も一部で出てたようですがYahoo! CEOのMarissa Mayer氏の「台無しにしない」発言の通り、今のところ杞憂に終ってます(と思ってるけどどうでしょう)。
Yahoo!からの動きがあるとすればTumblr自体よりもFlickrのTumblrに対してのすり寄せ的な動きなんじゃないかなと。

と、つらつら書いてみましたが、実際はどうなることでしょうね。2015年を迎えた時には自分で読み返して赤面して消そうか消すまいか葛藤してるかもしれません。
ま、そんな感じで未来に思いを馳せつつ、そろそろdashboadを眺める作業に返ろうと思います。
では。
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