先ほどTumblrにアクセスしたところ以下のような画面が。
どうやら規約の更新があったようで同意を求められました。

2014/01/29 0:30追記
Tumblrのnihongoアカウントのブログにてkaorimyattさんが以下で取り上げた英語版Staff blogの翻訳記事をアップされています。
公式の記事ですので翻訳内容に関してはそちらを参照してください。

2014/02/04 追記
まだ途中ですが規約の翻訳やってみてます。
正確性は保障できませんがご覧になりたい方はこちらからどうぞ。



まだ読み込めてない&きちんとした英語力と法律知識もないので詳細への言及は避けますが、どうやら英語版のStaff blogではデイヴィッド・カープ氏から24日の時点で事前に告知&意見の募集があったようです。
http://staff.tumblr.com/post/74407154392/its-been-almost-two-years-since-we-last-updated

で、そっちの内容をざっと訳すと
前回の規約のアップデートから2年も経っていて、その間にたくさんの出来事がありました。

サービス規約規約、プライバシーポリシー、コミュニティガイドラインに(現在の)我々のプロダクトと考え方を反映させました。 非常に多くの変更点がありますが、主な変更内容は下記の通りです。

・Cleanup to make all of the documents more readable
(全てのドキュメントをもっと読みやすいものに修正します。)

・Updates to reflect changes to our products over the last two years
(我々のプロダクト(Tumblr)の過去2年間の変化を反映させます。)

・Information about how we work with our new parent company, Yahoo
(我々(Tumblrチーム)が新しい親会社Yahooとどのように仕事をしているかについての情報を加えます。)

・Credits for open source projects
(オープンソースプロジェクトについてのクレジット表記を加えます。)

・Some language that makes it easier for U.S. government organizations to blog on Tumblr
(米国内の組織のTumblrでのブログ運営をしやすくする為に『Some Lanuage(いくつかの言語?)』を追加します)※ちょっとここはどういう意味か自分の英語力では正確に訳しかねます。向こうのユーザーにも「なんのこっちゃ?」ってな声もありました。)

・An attribution policy reminding people not to be jerks
(人々がjerks(やな奴,馬鹿野郎)になるのを思いとどまらせるための帰属ポリシーを追加します。)

・Updated annotations (!)
(注釈をアップデートします。)

すべての変更点についてはGitHubに上がっており確認できます。
内容について意見・疑問があればpolicy@tumblr.comまで連絡してください。
とまぁこんな感じでしょうか。
訳にツッコミあれば是非コメントお願いします。

大筋で言うと「2年放置していい加減古くなってたから直したぜ」ってことのようですが、さてはて詳細は如何に。
これを機に日本語化もしてくれれば嬉しいんですが、更新された規約のしょっぱなに
Tumblr is a U.S. company and subject only to U.S. laws and jurisdiction, so for the moment these Terms of Service (and any other terms, policies, or guidelines that we provide to you) are only available in English.
なんて記述があるんでまぁ期待できませんかね。
とは言え、告知から4日で更新(現地時間で27日付なので3日ですね。)、その間Staff blogに更新が無かったところを見ると英語圏のユーザーから取り立てて大きな反発も無かった、ということなのでしょう。(というかそう信じたい。)

今後なにか大きな動きがあるようであればまた改めて取り上げたいと思います。

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